モノフローラルという言葉

モノフローラルという言葉

マヌカハニーには数値による区分があります。
100+や400+といった表示を見たことがある人もいると思います。

ただ、採蜜するまでその数値は分かりません。
同じ土地、同じ季節でも、毎回同じにはなりません。
そのため採蜜のたびに測定し、数値ごとに分けて保管し、必要に応じて組み合わせながら出荷の準備が進みます。
扱う側になって、その流れを初めて知りました。

モノフローラルという言葉もあります。
単花蜜、マヌカ100%と表示されています。
これは分析基準を満たしているという区分の話であって、自然の中で完全にひとつの花からだけ採れることを意味するわけではありません。
蜂は決まった範囲を飛びますが、その範囲には複数の植物があります。

それを知ったとき、他の花の蜜が含まれること自体を問題だとは思わなくなりました。

数値や表示は、揃わない自然を市場で扱うために設けられた目安です。
揃えることと、揃っていることは、別の話です。

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